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真理さんと歌謡曲

真理さんといえば「歌謡曲の国民的アイドル歌手」というイメージがありますね。
真理さんの歌声の素晴らしさは、これまで何度もお話ししてきたとおりですが、私は、真理さん自身は果たして「歌謡曲」を歌いたかったのか、という疑問を常に持っていました。

そこで、最近気が付いたのですが、「歌謡曲」って何?

歌謡曲というイメージは、子供から大人まで親しみやすい大衆音楽のジャンルで、フォークソングのようにメッセージ性が強くなく、メロディーも素直で、演歌のように気張らず軽やかで、誰でも口ずさめる歌・・・ってことなんでしょうか。
とにかく、「国民的アイドル」を生み出すための音楽ジャンルだと思います。
真理さんは、その路線に乗り、国民的アイドルとしての地位を確立した(させられた)のでしょうね。

でも、思うのですが、本当は真理さんは歌謡曲など歌いたくなかったのではないかと
常に笑顔を強いられ、歌唱力や心情を表現することは二の次で、とにかく金儲けのために一過性の曲をたくさん世に送り、時代を超えてじっくりと聞かせるような曲を歌わせてもらえなかった。

真理さんの歌手生活が短命に終わったのも、歌謡曲の歌手として定着したから。
国民も、本当の真理さんの音楽的魅力を知らされることはなかった。
真理さんのリタイア後、真の歌い手として真理さんが活躍できたであろうそれからの数十年の貴重な時間は、今となっては、どんなことをしても取り戻すことができない。
音楽界、いや日本国民にとって、このことは大きな損失だったと思います。

ということで、次回からは少し、真理さんと音楽ジャンルとの関係について考えていきたいと思っています。

今回の曲は、んー、何にしようか
私はあまり好きではないけど、真理さんの持ち歌の「歌謡曲」の代表曲である「恋する夏の日」にしましょう。
heavengroundさんの作品をお借りしました。
(プレミアムボックスにも収録されているカワイイ画像ですね)



歌姫

「歌姫」と呼ばれる人がいます。

私の個人的な感覚では、「歌姫」といえば、美空ひばり、山口百恵、松田聖子、テレサテンなど
最近の世代なら浜崎あゆみ? そして、バーチャルな世界で人気の初音ミクも歌姫なのかな?

歌姫の定義はいろいろだと思いますが、私の認識では、性別や世代を超えて愛され、活動期間が長く、活動期間中、常に国民に愛され続けてきた女性歌手のことをいうのだと思います。

真理さんも、本来なら正真正銘の「歌姫」であり続けていたことでしょう。
真理さんのように、老若男女を問わず愛された歌手は、そんなに多くは存在しないと思います。
長期に渡って安定した歌手活動を続けていくことができていれば・・・・・
本当に、芸能界の使い捨て主義、営利至上主義、そしてマスコミ・マスメディアの無情さをつくづく感じています。

私が「歌姫」と思える現役歌手は、松田聖子さんだけになりました。
このブログは、真理さんのことを綴ることを目的にしていますが、実は、聖子さんにも強い思い入れがあります。
聖子さんには、いつまでも元気で、私達に素晴らしい歌声を届け続けて欲しいと思います。

ちょっと脱線しましたが、さて、今日の一曲です。
「歌姫」としての真理さんの代表曲を選ぶとしたら、やはり多くの国民がレコードを買ってくれた曲を選ぶべきでしょう。
そうすると、真理さんのシングルレコードの中で最多売上げ枚数(60万枚)を記録した「ひとりじゃないの」ですね
rkdmmd27さんのコンテンツを引用させていただきました<(_ _)>

【号外】森光子さんの訃報

真理さんファンの皆さん、お元気ですか?

今日は、森光子さんがお亡くなりになったというニュースを聴いて、居ても立ってもおれなくなり、投稿した次第です。

死因は肺炎で、享年92歳だったそうです。
3年ほど前にテレビで拝見したときは、とても疲れたような表情で、急に老いられたように感じました。
ここ最近は、スクリーンからも遠ざかり、入退院を繰り返しておられたといいうことで、とても心配していたのですが...

森さんといえば、真理さんを芸能界にデビューさせた張本人でしたね。
「時間ですよ」のオーディション審査で、森さんが落選した真理さんを救わなければ、あの素晴らしい真理さんの笑顔も歌唱も楽曲も、この世に存在しなかったのですから

真理さんのお母さんが既にお亡くなりになり、「育ての親」でもある森さんがこの世を去ったことで、真理さんも、どれだけ心を痛めておられるかと思います。

森さんのことについては、以前に私のブログ
2011/3/25 真理さんと「時間ですよ」
の中で、少しコメントさせていただいきました。

ブログで、「森さんのお元気なうちにテレビドラマ「時間ですよ」の復刻版を企画して欲しい」と、懇願したのを覚えています。
「時間ですよ」のキャストが、一人また一人とこの世からいなくなっています。
とても寂しく感じますし、時代の流れとともに、自分の老いも感じるようになりました。

今日は、お元気だった頃の森さんの映像を紹介します。
(makotosuzuki2ndさんのコンテンツをお借りしました<(_ _)>)



森さんのご冥福を心からお祈り致します。

二つのライブ音源 Part2


前回は、1974年9月に九段会館(東京)で収録された「天地真理オンステージ」と、1976年4月に郵便貯金ホール(東京)で収録された「私は天地真理」という2つのライブアルバムの紹介をさせていただきました。
今回は、この2つのライブ音源の率直な感想を話したいと思います。

この2つのライブのうち、どちらが好きかと問われると、真理さんファンなら「私は天地真理」と答える方が多いと思います。
完成された歌声と感情のこもった雰囲気には圧倒されますし、本当に貴重な名盤だと思います。

でも、私は、どちらかといえば「天地真理オンステージ」の方が好きなんです。
一番の理由は、「天地真理オンステージ」は心を平静にして落ち着いて聴いていられるのに、「私は天地真理」の方は、聴けば聴くほど心が痛くなり、どうしても平静には聴けないからです。

「天地真理オンステージ」の方は、淡々と曲目が過ぎていきます。
その淡々とした中に、しっかりとした歌唱と、優しく温かみのあるナレーションで、聴いていて、何か柔らかいもので包まれていくような気持ちにさせてくれます。
スタジオライブのように、録音が主目的のライブだったようで、真理さんも椅子に腰掛けて歌っていたとか。
そういった設定が、落ち着いた雰囲気を醸し出しているのでしょう。
このアルバムを聴くと、いつも私はほんわかと幸せな気持ちになり、また、当時の真理さんの環境も希望に満ち溢れていたんだと思えてきます。

一方の「私は天地真理」は、正真正銘のコンサート録音で、ライブの臨場感の中で、真理さんも気持ちがこもっているのがわかります。
声質、声の伸びやかさ、抑揚のつけ方、感情の入り方、どれをとっても、真理さんのアルバムの中ではピカイチなのではと思います。
でも、聴いていて、私はどことなく苦しいのです。
ヒット曲をメドレーで歌う場面がありますが、特に「若葉のささやき」「ふたりの日曜日」は、いつもの歌い方ではなく、必要以上にアクセントをつけたり、センテンスごとに無理に声を切ったりしています。
一般的にコンサートというものは、観客を前に感情が昂じて、それが自然と歌声に反映して、それがライブ録音の素晴らしさなのですが、このときの真理さんは、どうも無理をしているようでならないんです。、
私は、「若葉のささやき」は、暖かさや優しさの中にも、憂いを持って、しっとりと歌って欲しいし、「ふたりの日曜日」も、真理さん独特の優しさで、柔らかく包み込むように表現して欲しい。
やっぱり、真理さんには、熱烈なファンが集まるコンサートであっても、無理に動き回らず、抑揚を付けず、自分のスタイルを通して、じっくりと落ち着いて歌唱を聞かせて欲しい。
そして、聴いていて一番辛かったのは、最後に歌った「矢車草」です。
「どなたかギターを持ってください」と、客席に問いかける場面があるのですが、その声がとても細く、力がないんです。
コンサートの終盤を迎え、感極まっているのだと思いますが、とても寂しさを感じてしまいます。
歌い出しでも、真理さんには珍しく音程がずれ、「心ここにあらず」といった感じで、聴いていて感動するというよりも、ついつい心の中を探ってしまうのです。

私のような捉え方は、真理さんファンの中では少数派だと思います。
「私は天地真理」は、とても素晴らしいアルバムだと思います。
この頃は「矢車草」をリリースした時期であり、もうすぐやってくるリタイヤのことを考えると、真理さん自身の精神的な部分も、いっぱいいぱいになりつつあったのかなぁ、なんて考えてしまいます。
いつもは見せないほど極端に楽しそうに表現している真理さんの声を聴くと、ますます心が痛くなってくるのです。

考えすぎでしょうかねぇ

では、今回の一曲です。
「天地真理オンステージ」に収録されている「愛する人に歌わせないで」です。
森田公一さんが作詞・作曲し、いろいろな歌手が歌っていますが、オリジナル歌手は森山良子さんでしょうか。
とても悲しく切ない曲ですが、真理さんの天使のような歌声でとれも癒されます。
心が苦しいときに希望と安らぎを与えてくれる曲で、私のお気に入りのうちの1曲です。
98junyugoさんのコンテンツを引用させていただきました。<(_ _)>

二つのライブ音源

「Mari Amachi PREMIUM BOX」の話題の続きです

私が真理さんのプレミアムボックスを購入した最大の理由は、「ライブ・コンサートで歌っている声が聴きたい」からでした。
真理さんファンの皆さんの「ライブの歌声が一番素晴らしい」「本当の才能を聴くことができるのはライブ音源」という評価が多かったので、とにかく早く聴いてみたいと思ってました。

真理さんの場合は、CBSソニーから2枚のライブ盤が発売されています。
1974年9月に九段会館(東京)で収録された「天地真理オンステージ」と、もうひとつは、1976年4月に郵便貯金ホール(東京)で収録された「私は天地真理」です。(実は、日劇でのミュージカル「君よ知るや南の国(1975年7月発売)」もレコード化されていますが、これはスタジオ収録のダイジェスト版ということで、今回の話題からはずさせていただきました。)

初めてライブ音源に触れた感想は、皆さんのおっしゃるとおり、「素晴らしい」の一言でした。
私は音楽の専門的な素養がないので、感想を述べるのもおこがましいのですが、メロディーの確かさは当然ながら、情感のこもった声、透き通って伸びやかな声、それに、何よりも「癒し」を与えてくれるあのファルセットの声質の素晴らしさ、もう感激しまくりでした。
それと、40年近く前の音源なのに、デジタル再生技術の素晴らしさにも感動しました。当時の真理さんが、現実にすぐ目の前に存在し、本当に生で歌ってくれているような錯覚にとらわれたのでした。

この2つのライブ音源が聴けたことだけでも、私にとってこのプレミアムボックスは、価格以上の買い物でした。というか、価格をつけることができないほど貴重なものでした。

真理さんは、活動中に、いろいろな場所でコンサートを開いていたと想像します。しかし、そのどれも完全な画像として残っていません。
ソニーミュージックさんのおかげで、こうして音源が復活したことは、とても有意義なことでしたが、人間の欲望には際限がないもので、今度は、実際のコンサート映像を見てみたいと思うようになりました。
真理さんの活動当時、一度でいいから生で真理さんの歌声を聴くことができていたらと、後悔しています。当時、私はまだ子供だったので、コンサートを見に行くようなお金もなく、親がファンでもない限り実現は不可能でしたが。
どこかに収録ビデオがころがっていないでしょうか? 

収録ライブの話に戻りますが、実は、私にとって、この2つのライブ盤は、全くちがったイメージを持っています。
歌声を通して感じるのですが、「天地真理オンステージ」と「私は天地真理」では、真理さんの心の状態が、全く異なっているような気がするのです。
テレビの収録と違って、来場しているファンのためだけに歌うコンサートでは、心の中が声になって伝わりやすいと思います。それが素晴らしい歌唱さを生むのですが、当時、絶大なアイドルに仕立てられた真理さんの場合は、歌声を通して、心の奥底にある葛藤だとか苦しみなどを、どうしても考えてしまうのです。
次回は、そのことを含め、この2つのライブを掘り下げて考察したいと思います。


では、今回の一曲です。
「私は天地真理」のオープニングに収録されている「水色の恋」です。
このコンサートで歌った水色の恋の素晴らしさは、ファンの皆様の中では、定番中の定番かもしれません。
初めてお聴きになられる方は、歌手、天地真理の偉大さを認識していただけたら、とても嬉しく思います。
tippu1958さんのコンテンツを引用させていただきました。<(_ _)>

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ラガール

Author:ラガール
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